2014年1月27日月曜日

自由であるということ

ネパールの野良犬たち。

いつも紹介しているのは、愛らしい姿ですが、基本的に飼い主を持たない、自由な世界で生きている彼らには、結構さまざまな困難が待ち受けています。

たとえば、皮膚病、交通事故による怪我、病気(狂犬病)、野生の動物に食べられてしまう(虎)などなど・・・
私が次の年に行くときには、何匹か、この世を去っていて悲しい思いをすることも多いのも事実です。



写真の野良ちゃん。
道の途中で見かけたけど車にひかれたのか、痛々しい足です。

だけど3本の足でしっかりとたくましく生きていました。
子供も産んでました。写真の子が子供です。

3本の足で器用にバランスをとることも覚えて、子供も育てて、たくましい姿に「すごいな~」と感嘆。



自由であるということは、縛るものがなく、自分のペースで生きていくこと。

だけど良いことも悪いことも、すべて自分で引き受けるんだということを野良犬たちは教えてくれます

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