ネパールの野良犬は飼い犬なのか野良犬なのかよくわからない。
野良だけどみんながご飯をあげたりするので、結局地域全体で育てているようにも見えます。
子供たちは朝残りのご飯を犬にあげているのをよく見るし、大人もたくさんありすぎて残ったお肉の骨や牛乳など、よくあげてます。
飼い犬にすると責任は飼い主さんにあるのだけれど、野良犬は自由もありつつ、保障はないけどこうしてご飯を食べることもできてます。
地域で育てているこの微妙なバランス。
すごいですね。
ネパールは野良犬天国
首都であるカトマンズだけでなんと20万頭の犬が暮らしています。
ネパールの犬を見ていたら、なんだかほんわりと幸せな気持ちになります。ありのままの自然の姿。ネパールの野良犬の日々をつづりました
2015年1月24日土曜日
2015年1月20日火曜日
NSD2 パピー
NSD 2
名前: パピー(Puppy: 英語で子犬)
年齢: 7-8歳
性別 雌
特徴: おすわりの仕方がちょっと歪む。
愛嬌が良い。
元飼い犬。1年もたたないうちに捨てられてしまい、野良犬歴7年くらい。
名前はパピーで、愛嬌の良さでみんなにかわいがられています。
英語で子犬という意味ですが、大きくなってこの辺の犬の多数を産み育てた、ベテラン母さん。
お母さんになっても愛嬌の良さは随一。
なので食べ物には困ってないけど、ビスケットが嫌いな珍しい野良犬。
前と活動範囲が変わってしまったけど、私たちの姿を見つけるとあちらから一生懸命尻尾をふって、走ってきてくれます。
彼女が来ると必ず子供たちもやってきて、
「僕らのパピーだよ!」と取り合いになるくらい、人気者。
2015年1月19日月曜日
NSD 1 長老
今日から始めるNepal Street Dog Program。
ネパールの道でであった野良犬を1匹ずつ紹介します。
NSD 1
ニックネーム: 長老
年齢: 推定14-15歳(かなり高齢です!)
性別: 雄
特徴:
この一帯ではかなりの強面。
高齢で体がだいぶ弱ってきていますが、なんと一帯の犬の誰よりも強い力をもっています。
今もこの犬に勝てる犬はいない・・・らしい・・・。今でも若い犬たちは彼が来るとあとずさり。
最近はめっきり寝ることに終始していますが、ときどきむくっと起きると、周りの若い犬たちがざわざわしてます。
2015年1月13日火曜日
2015年1月12日月曜日
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