野良犬の場合、生命力のない子犬は自然に生き延びることができません。
この厳しい寒さと栄養が足りなかったりで、生き残る子は本当、たくましいのです。
10匹くらい産まれても、2-3匹しか残らないし、子犬はみんな自分の家に連れて行ったりするので、結局1匹くらいしか残りません。
先日かわいいニューフェース発見。
あまりの愛らしさに子供たちもめろめろです。
写真撮ろうとするとすぐ子供がやってきて、こうやって抱きかかえます。ぬいぐるみみたいにもみくちゃにされるんですよね。子供の愛情表現、結構激しい・・・。踏まれないか、いっつもどきどきしちゃいます。 |
「みなさん よろちく」 |
子供のもみくちゃの愛情表現と、この寒さを乗り越えたらまずは一山超えます。
愛嬌があるかないかは野良犬にとっては死活問題。
愛嬌とはまず野良犬同士で仲間にいれてもらえるかの愛嬌と人に対しての愛嬌2つ両方兼ね備えていないと生き残っていけません。
愛嬌があるとたくさんえさが集まってきますし、えさの競争にも入れてもらえますからね。
この子は大丈夫そうかな、毎日成長を楽しみにしながら縄張りを通ってます。
たくましく育ってね、ニューフェースちゃん。
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